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その約束が あまりに刹那すぎて
大河のような 時間の海では 僕らはあまりに ちっぽけな一滴 緩やかなようで 心は揺らめくもの いつしか僕も 計り知れない 大きな違いを 君に知られてる 重い誓いは 君を縛るだろうか 勇敢さは 惨めさを生むだろうか 完全なる愛を きっと目指しているんだ なのに塗り固めたコンクリートは 綻びを呼ぶばかり 綺麗なものを すべて集めたら 絵に描いたような 幸せだろうか 見捨てられた花は 一人で咲くというのに 誰が見ても そうだと思えるもの 真実ならば 本当はそういうものだろう 敢然なる歩み ずっと欲しているんだ なのに身を固めたセメント壁は 僕の体温を奪い いくつの愛を 浪費すれば終わるんだ 消化試合の契りを繰り返して 虚しがるのも様になってきた 重い誓いは 君を縛るだろうか 誠実さは 今僕を責めるだろうか 完全なる愛を きっと目指しているんだ なのに塗り固めたコンクリートが 綻びをまた呼んで 完全なる愛を ただ見つけたいだけなんだ なのに恋人はここを去る準備 また同じような顔で #
by melancholic_loser
| 2009-01-27 00:59
| Live to Love
大げさな謳い文句 掲げなくても
無理に甘いもの胃に 詰め込まなくてもいい やけに長く続いているこの暗い道を 今はただ ひっそりと一人でも 歩こう 選り好んだ言葉で 作った迷路 何重にも重ねた壁に 彩りも何もない やけに数だけ増えていく鍵の数を ポケットに 弄んでみるだけ 必ず この嵐は止むんだ 要はそれを待っていられるか どうか だけ #
by melancholic_loser
| 2009-01-26 16:41
| Karma
思っていたよりも
時間の風は枯れた色 重くなる足取り 薄くなる夢の色 真夜中の街頭 目の前は砂嵐 俯いた人達 暗くなる見通し 電飾は光るだけしか能がない 人の気も知らないで 苦い色を放つ 長い線路の上 電車は行儀良く走る まばらな雲を抜け 忘れた過去を捨て 日常は価値をすり減らされていく 名前すら知らないで 僕を叱る誰か 電飾は光るだけしか能がない 人の気も知らないで 苦い色を放つ #
by melancholic_loser
| 2008-11-24 00:22
| 愛ナキ暮ラシ
心も名も 知らぬ友達よ
きっと君は 美しい人であれ 僅かばかり すれ違っただけ 希望だけ紡げ 天空を舞う 老いし旅鳥よ 未だ知らぬ 未来を目指しているんだね 次の陸地には 冬が来るだろう 勇敢に羽ばたけ 不安 なくはないのさ けれど 歩みは揺るがすな まだ誰も 踏み込んでいない未来へ そこは新しい世界だ 黒く霞む 霧はその時晴れるだろう だから君が踏み出せ 初めの一歩 #
by melancholic_loser
| 2008-08-26 17:32
| Karma
一日には たくさんのひらめきがある
友達は たくさんはいない けれど僕には 友達がいる 孤独を知り そして忘れる 永劫の日 真実は すぐそこ 目の前にあるけど 二重の膜に 遮られている 目を開かぬものには 見えず 貫く手を伸ばさぬものには 触れられない 月よ お前は太陽を待ち焦がれる 弛まぬ意思の持続すらも それを可能にはしないのに 数珠繋ぎの時間は 折柄のように 綺麗な色と 濁った色を 紡ぎ合わせる 幼い恋も欲望さえ 宇宙から見れば それは大きな 自分自身という 風景なのだろう 一日には たくさんの閃きがある 絶望は 永遠ではない 人間の本性が そうではないから 孤独は終わり また始まるのだ 永劫の日が そして再び歩き出せ 我が空しき心よ #
by melancholic_loser
| 2008-08-26 17:12
| Melancho
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