take a miss take
by melancholic_loser
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カテゴリ:愛ナキ暮ラシ( 82 )
KAHKI BROWN
思っていたよりも
時間の風は枯れた色
重くなる足取り
薄くなる夢の色

真夜中の街頭
目の前は砂嵐
俯いた人達
暗くなる見通し

電飾は光るだけしか能がない
人の気も知らないで 苦い色を放つ


長い線路の上
電車は行儀良く走る
まばらな雲を抜け
忘れた過去を捨て

日常は価値をすり減らされていく
名前すら知らないで 僕を叱る誰か


電飾は光るだけしか能がない
人の気も知らないで 苦い色を放つ
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by melancholic_loser | 2008-11-24 00:22 | 愛ナキ暮ラシ
パーフェクト・アイドル
君は有能な偶像
今日もお賽銭をどうぞ
もうとてもマトモじゃいられないくらい
神々しくはその姿

さぁとっとと飛ぼうよ
見栄と嘘の最上階から
持ちつ持たれつが一番綺麗
手を取り合って共倒れ

さらばハレルヤ
救いを目指す飛行船で
最期は破滅さ
君を乗せて


どこから見てもパーフェクト
その信憑性たるやスゲエ
誰も信じずにはいられないくらい
毒気の抜かれたその笑顔


さらばハレルヤ
報いは必ず享けるもの
最期は潔く
言いだしっぺなんだから

さらばハレルヤ
みんなはきっとこう言うだろう
「最初からなんだか
怪しい人だった」って


君は有能な偶像
歪な趣向のパレード
誰もが浮かれはしゃいでるまま
宴はどこまでも続く
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by melancholic_loser | 2008-04-01 05:03 | 愛ナキ暮ラシ
ALONE
ぼくの声は きみに 届かないかもしれない

夏はもうすぐ終わる
空さえも 青いまま

ぼくの産んだ 声は 価値がないかもしれない

やけに物憂げだから
ただぽつり 呟いた

寝れない夜に 会いたくなるよ
遠い街に 暮らしているから
切ない歌を 歌いたくなるよ
少しぐらい 酔い痴れてみたいから


ぼくの見てる きみは 夢かもしれない

夏はもうすぐ終わる
この胸も 青いまま

寝れない夜に 会いたくなるよ
いつもよりも 遠く思えたら
悲しいことを 考えてしまうよ
少しだけ 思い出していたいだけ
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by melancholic_loser | 2007-07-20 03:54 | 愛ナキ暮ラシ
right train, light train
正しい電車に乗り
明日を胸に 君は向かう
乱れることなく駅を過ぎ
知らない街を眺める

混み合う電車のなか
僅か虚しさが 君を包む けど
えもいわれぬ恍惚の匂いに
誘われてすぐに忘れる

隙間には 置き忘れ去られた
小さな夢が 積み重なってる

手を伸ばしてみたいのさ 今だって
望んでいたものの多くが まだ未来にある
かもしれないのだから


入念に整備され
電車は走り続けるだろう
そして明日もまた君は
知らない街を眺める


執着は やがて消えてゆくさ
いつしか眠りに 落ちてゆくまで

手を伸ばしてみたいのさ 今だって
信じていた誰かがそこに いるかもしれない

思い描いているのさ 陽が落ちて
暗くなってゆく窓の向こうに 闇の向こうに
過ぎてゆく電車のなかから
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by melancholic_loser | 2007-05-14 01:30 | 愛ナキ暮ラシ
鋼鉄ノ雨
雨は空の涙だと人はよく言う

曇り空を見上げながら思ってみる

空の気持ちなど まさか

人などにわかるはずもない



懲りずに人間はバベルを目指す

増えすぎた歯車を使いこなせないまま

巻き込まれるぞ いつか

誰がこれを聞くわけでもないが



頬を濡らされながら思う

この虚しさの理由はどこにあるのか

こんな気持ちさえ まさか

誰かにわかるはずもない
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by melancholic_loser | 2007-01-30 06:01 | 愛ナキ暮ラシ
孤独の言葉
もう君は
思い出せもしないだろう

僕のことは


もう僕は
途方もない孤独の向こう

口を閉ざす


探しても 見つからない
言葉をそれでも探している

この気持ちを 教えるのに
言葉をそれでも探している


今日も探しているのさ
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by melancholic_loser | 2006-12-03 19:31 | 愛ナキ暮ラシ
夕日の空
僕の手の届かぬところで
また生まれる狂気

密室の彼方で光が潰える
イマドキの少年少女

真実の囁きまでも 遮る
親が買い与えた先進シェルター
科学技術と相互依存で
皆数珠繋ぎで真っ逆様


波打ち際で悶えるイルカ
彼に襲い掛かる夕日

いじめられた子供が自殺して
親も知らぬ娘が親になる

感動の産声さえも 翳る
見限りの生鮮食のような染色体
涙と愛と優しさだけで
僕らは生きてはいけないのかい


can i cry?

don't you cry?

i don't know why


でもただ i wanna cry

今 ただ涙が
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by melancholic_loser | 2006-11-27 09:20 | 愛ナキ暮ラシ
生きるイメージ
悪しき文化にゃ金が媚びる
大人だろうに分別も無く

禍々しきは人の性
僕も多分に肖り生きる

嗚呼 不可分には 恐れもなさぬ 子供たち
ゲームもニュースもドラマも現実までも
あっけなく人はdead, dead, dead


美徳道徳は 鼻につくやな
下世話な話題が埋め尽くす

ただ美しきは無垢の愛
もう誰も忘れてしまった

嗚呼 夢にさえ 怯むことなかれ 子供たち
煙にまみれて どうか汚れてしまうなよ
いとも容易く人は change, change, change

時間は限られてるんだぜ


卑怯な大人になんか 負けるなよ
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by melancholic_loser | 2006-11-23 00:06 | 愛ナキ暮ラシ
渇いた夢
寒い夜には
うずくまるようにして眠る

悲しむような出来事はないよ
特にない



昨日の朝は
どこかでは雪も降ったらしい

君がいれば話のひとつにも
なるだろう



寒い夜には
脳を凍りつかせて眠る

感傷に浸るような事もないよ
そう ないよ



目をつぶれば 渇いた夢が
どこまでも続く どこまでも
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by melancholic_loser | 2006-11-14 02:32 | 愛ナキ暮ラシ
time to squeeze
膝を抱え 身体を丸め
君は嵐が 過ぎ去るのを待ってる

放っておいても 陽は昇る
君はいつしか それを言い訳にした

目まぐるしく 変わるシグナルが急かしてるよ
ねぇそろそろ 出かける時じゃない

So, It's a time to squeeze
思い切り 飛び出したっていいぜ
もう 臆病者の時間は終わりだ
もう 見て見ぬ振りの大人はやめだ



ハラリ 時雨 心にも雨
ずぶ濡れに慣れた 自分を笑ってる

放っておいたままの 部屋の隅に
置いたままの夢が ある夜奏でるフレーズ

耳を澄ませ 新しいクエスチョンが問いかけてるよ
「ねぇ本当は 気になっているんだろう?」

So, It's just time to squeeze
思い切り そのドアを押し開けるんだ
もう 誰かの見せた幻は終わりだ
もう ふざけたモラトリアムから抜け出すんだ



So, It's a time to squeeze
思い切り 飛び出したっていいぜ
もう 臆病者の時間は終わりだ
もう 見て見ぬ振りの大人はやめだ

もう 嵐に背中を向けるのはやめだ
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by melancholic_loser | 2006-10-31 22:30 | 愛ナキ暮ラシ