take a miss take
by melancholic_loser
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blue sky
それは 小賢しい
手のひらの技術が造り上げただけの
芸術の 残骸だ 気付いてはいるだろう

そして いとも虚しい
ささやかな希望が勝手にでっち上げた
生活の 掃き溜めだ 何を得る訳があろう

さあ綺麗な旋律に 酔い痴れたまえ諸君
我らが胸に蔓延る 怠惰の調べだ

美しいものと 汚らわしいものを
僕らは自分の胸のなかに 同居して気付かない
まるで羽根のように 純粋さを
思い浮かべながらも 暗い闇に羽ばたくようだよ


感慨深げに問う
自らの歩いて来た道を並べただけの
後悔の 産物だ 何の価値があろう

さあ戒めもないままに 注ぎ交わしたまえ諸君
我らは省みもせず 命を費やす生き物だ

怪しいものと 清らかなものを
僕らは分別さえもできずに 鵜呑みにして生きてゆく
まるで砂のように その一瞬に
わずかな喜びたちを 弄んで消えてゆくだけだよ


さあカオスの総渦へ 導かれたまえ諸君
我らが撒き散らした種が 今こそ生む悲しみだ

美しいものと 汚らわしいものを
僕らは自分の胸のなかに 同居して気付かない
まるでありもしない 空想の空を
何処かで知りながらも 自由に羽ばたくようだよ
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by melancholic_loser | 2007-04-26 00:14 | Karma
ペットボトルの海
ペットボトルのなかには
水平線の海がある
彼方まで 見渡せるかな

透明な 崇高な瞬間を
掴もうとして 掴みきれぬ


ペットボトルのなかには
古い歌がこだましている
懐かしくて 口ずさんで見る

見慣れた 単調な道程を
見知らぬ土地へ 目指してみる

感情は見えない 触手をのばし
抽象を また新しい抽象を掴もうとしているようだ
光の当たる深海を 潜ってゆくような気持ちだよ



ペットボトルの海には
無垢な僕の心がある
君にも 見せてあげたいな

空へと 滑走路を渡って
あなたの底へ 目指してみる

感情は見えない 身体を抱き
意識を あなたらしい意識と出会おうとしているようだ
無闇に光る太陽を 見つめているような気持ちだよ
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by melancholic_loser | 2007-04-22 23:08 | Melancho
the great escape
得体も知れぬままに
得体の知れぬ日々が流れてゆく
僕らは痛みを飲み込むのか
非力に飲み込まされているのか

勇猛果敢な素振りをして
手に残るのは自己満の開放感

およしなさいな 革命だなんだ
そういうものは心のなかで
自分だけで密かに 行うものだよ



得体の知れぬ敵に
得体の知れぬものを掴まされている
まやかしを取り除くだなんて
現実をどれだけ知っているのさ

お待ちなさいな 放っておいても
そのうちに消える命をかけて
逃げるほどの敵など そうはないものだよ
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by melancholic_loser | 2007-04-20 01:01 | Karma
runny night
本当はどんなことだったのか
正しくはどんなだったのか
思い出そうとしているんだけれど
なぜかぼやけてうまくいかず

知らぬ間に 知らぬ間に
時間だけが僕を 通り過ぎていく

虚しさがずっと 後を追って来るのさ
君にかける言葉も 忘れてしまったまま

訳もなくふと 問い掛けてみるのさ
君がくれた言葉を 僕はどこへ仕舞ったのか
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by melancholic_loser | 2007-04-10 04:22 | Melancho
Karma
美しいあなたの前では
醜いわたしは身を恥じる
何にも言えなくなった後
蔑むあなたをただ見てる

中途半端な優しさが
皮肉な笑顔を見せる
振り向きもせずにあなたが
消えてゆく

僕らは弱い生き物だから
寄り添い合って生きていかなくちゃ

僕らは疎い生き物だから
それを忘れないようにしていなくちゃ



優しいあなたの微笑みが
あざといわたしを責め立てる
砂漠で日陰を探すように
疚しさを隠す場所もない

毒にも薬にもならない
不思議な言葉に踊る
省みることもない人が
僕に言う

僕らは弱い生き物だから
寄り添い合って生きていかなくちゃ

僕らはずるい生き物だから
信じ過ぎないようにしなくちゃ



僕らは弱い生き物だから
悲しいことでも受け入れなくちゃ

僕らは儚い生き物だから
悔いを残さないようにしなくちゃ
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by melancholic_loser | 2007-04-08 07:07 | Karma
AURORA
渦巻く不安は僕の 足取りを重くし
多感な想像力が 空を埋める

伝えたいことが増えて ゆくほどに僕は
言えない言葉が 増えていく

僕はいったいどこから来て どこへ行くんだろう

ああ 空からは 流星のような憂鬱が
眩暈を誘いながら 彼方へ今日は消えた

ねえ 君はまだ 記憶を確かにいられるか
感情は蜃気楼の オーロラのように揺れている
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by melancholic_loser | 2007-04-03 03:09 | Karma
Sunshine,Sunshine
別に大声をあげて
がなることではない

誰だって 何かしら
心を病んでいるものさ

朝日が懲りずに
明日も世界を照らすように

あなたが笑える日もまた来るでしょう
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by melancholic_loser | 2007-04-01 03:24 |