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take a miss take
by melancholic_loser
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LOAD, I MISS YOU
闇雲に 手紙を書いては
ひっそり返事を待っている
鍵穴に うまく合うような
鍵をだれか 持ってはいませんか

時間さえ 足踏みする 夜明け前
グロテスクなオルガズムが
君を襲っているんだ

プリーズ、マイロード
彷徨う魂は 儚い虫みたい
唯一無二の
独自の決壊感 ねぇほら 感じ取ってみせてよ


靴ひもが うまく結べずに
気になって走れない
そんな夢を よく見るんだよ

地団駄で 足踏みの 孤独の舞
仕組まれたナルシズム
したたか なぞっているんだ

プリーズ、マイマネー
たらふく太って 満たしておくれ
消えることのない
執拗な不足感 清濁 飲み干してみせろよ


今はもう 忘れてしまっただけで
たくさんの 優しい気持ちが
僕のなかにも あったはずなんだよ
真夜中に 何度も涙を流した


プリーズ、マイガール
君のいない世界は 拙い嘘みたい
フリーに舞い上がる
身体が吐き出した 白濁 飲み込んでみせてよ
# by melancholic_loser | 2007-11-27 18:40 | Karma
P-Pain
僕が死んでも 世界は続くことは
ちょっと寂しいけれど 嬉しくもある
君が美味しい 御飯を食べる顔や
みんなの幸せも きっと続いていく

それはとても素晴らしいこと
想像力はあらゆるものを 許すことだってできる

ほうら だから怖いものなんてないのさ
肩に力を入れてじゃ うまく心はほどけない
そうさ 今は今だけだからあげたいのさ
君に僕の本気の 優しい祈りの歌
# by melancholic_loser | 2007-11-11 03:13 |
360
タブン 心は多面体
初めはきっと完全な球体
角になって 面になって
それぞれ形は変わっていく

ジブンもあんまり解ってない
大概はきっと平面で見てる
誰にだって あるんだって
見えてるようでも違っている

素直になれない僕には
最初は長い 長い洞窟 ほら穴

どこへ 困難が導いても
行く手を阻むのは いつも自分
目指せ 完全な自己分析
手足を取られるのは いつものこと


素直でいたい 君には
最後は辛い 想いも全部 報われるよね ほらね

どこへ 困難が導いても
行く手を阻むのは いつでも自分

取り戻せ 完全な円のような心
誰かが悲しいと 思わないように
叶え 秀逸な自己表現
手遅れかどうかは どうでもいいこと
# by melancholic_loser | 2007-11-10 23:12 | Karma
優しい子
優しい 優しい 子になろう
だいじょぶ 君は人の つらいがわかる子
優しい 優しい 子でいよう
だれかの 泣き顔を 迎えに行こう


あったかい 手 ふわっと
お母さんの 夢をみてる
世の中は 悲しいことだらけ
立ち上がっても また転んで

むらさきの 霧の向こうで
君を待ってるのは なにかな

優しい 優しい 子になろう
少しずつ 勇気がわいて また歩けるよ
優しい 優しい 歌にしよう
だれかが 君の声を 待っているよ


変わらないでいようって
約束を してきたよ
世の中は 悲しいことだらけ
転んだら 僕が助けるんだ

優しい 優しい 子になろう
ともだちが みんな笑って また遊ぼうね
優しい 優しい 顔をしよう
だれかが もう怖がったりしなくていいように


夕焼けの 空の向こうで
帰りを待っていて くれてる

優しい 優しい 子になろう
だいじょぶ 君は人の つらいがわかる子
優しい 優しい 子でいよう
だれかの 泣き顔を 迎えに行こう
# by melancholic_loser | 2007-10-17 14:26 |
MELLOW YELLOW
そうあれは 気付いたのは 二十歳前ぐらい
誰かが僕を 指差し言った 「そんなのは綺麗事よ」

でも僕は 思ったんだ 確かに欲深い
それでも僕が 遣り通したら それは何か残せないかい

たとえ上から綺麗な紙を
かぶせただけ 借り物の着せ物を
被ってる だけにしかなれなかったとしても

本当の優しさなんて 誰にもわからないんだよ
そういうことに きっと答えはないんだろう
本当の優しさなんて 誰にもわからないんだけど
そういうものを 君にあげたいだけなんだ


そう僕が どんな奴と 君に思われてても
そんなの問題 ではないんだ 何を今 言うかで

たとえ想いは叶わなくても
あげれるだけ 最高の贈り物を
笑ってる 君のために贈ってみせましょう

本当の寂しさなんて 誰にも拭えないんだよ
そういうものは きっと生まれながらにあって
本当の悲しさなんて 誰にも見せはしないんだよ
そういうものさ 男らしいところもあるでしょ


本当の優しさなんて 誰にもわからないんだよ
そういうことを ずっと考えていたんだよ
本当の優しさなんて 僕にはわからないんだけど
そういうものを 君にあげたいだけなんだ

だって君は そういつだって君は 笑ってるほうがいいもの
# by melancholic_loser | 2007-10-10 09:24 |